NAVITIME Travelを使おうか迷ってるけど、実際に利用した人の評判が知りたい
NAVITIME Travelはサイト内で旅程を作成できたり、直行便がない離島などへの経路も検索できて便利だよ！手数料も業界では安い方なのでおすすめ！
NAVITIME Travelは、ナビゲーションサービスの強みを活かし、きめ細かい経路検索や旅程の計画をサポートしてくれます。
この記事では、NAVITIME Travelの評判や使い方、気になる手数料やキャンセル規定を解説します。NAVITIME Travelを利用しようか迷っている人は、ぜひご覧ください。
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NAVITIME Travelの良い評判
NAVITIME Travelの評判をSNSや口コミサイトで調査しました。他の予約サイトの評判を調査したときと比べ、悪い口コミが少なかったのが印象的でした。
まずはNAVITIME Travelの良い評判を見ていきましょう。
経路検索が優秀
ナビゲーションサービスならではの、経路検索の優秀さを評価する声が多く見つかりました。NAVITIME Travelでは、経路の検索から交通手段の予約まで一気通貫でできます。
チケットの予約をしなくとも、経路検索で使う人も多くいるようです。
旅程の作成・共有できる機能が優秀
NAVITIME Travelでは、旅程の作成も可能です。出発地と目的地を入力すれば、複数の交通手段でルートが表示されます。
作成した旅程はPDFで出力し、旅のしおりとして同行者にも共有できるのも便利なポイントです。
チケットの予約と旅程の作成は切っても切り離せないからね。それが一緒にできるのは便利だね！
NAVITIME Travelの悪い評判
NAVITIME Travelの評判を調査していたところ、他の予約サイトと比べ悪い口コミがさほど見当たりませんでした。良い評判も悪い評判も、主に経路検索に関するものでした。
いくつか見つかった悪い評判を見ていきましょう。
キャンセル規定が厳しい
詳しくは後述しますが、NAVITIME Travelのキャンセル規定は他の予約サイトとさほど変わらず、一般的には厳しい部類に入ります。
特にキャンセルに当たってはいくつもの手数料が発生するので注意が必要です。詳しくは「NAVITIME Travelのキャンセル規定」で解説しているので、気になる人はタップして飛んでみてください。
経路検索や旅程の作成は改善の余地あり
経路検索や旅程作成の便利さを評価する一方で、まだ改善の余地があると感じている人もいるようです。完璧なサービスは存在しないので、人によって使い勝手が分かれるのは当然でしょう。
他には「旅程を共同編集できたら便利」といった声もいくつかありました。
NAVITIME Travelの3つの特徴
NAVITIME Travelは、ナビタイムジャパンが運営するナビゲーションサービスと予約サービスを掛け合わせたサイトです。
国内/国際線だけでなく、新幹線やレンタカー・ホテルなども予約できます。以下では、国内線の航空券に絞って、NAVITIME Travelの特徴を解説します。
①国内線14社をカバー・離島や地方都市間も検索可能
NAVITIME Travelの利点の一つは、経路検索能力の高さです。国内線の旅客14社をカバーしており、さらに大都市からの直行便のない離島（宮古島・屋久島など）へのルートも検索できます。
さらに、たとえば仙台→熊本などの地方都市間の経路も検索可能です。
ここはさすがナビタイムといったところだね
②予約情報は旅行計画ツールに反映可能
NAVITIME Travelの大きな特徴として、旅行計画ツールの存在が挙げられます。旅行名と日程、利用する交通手段を選択し「新規旅行プラン」を押すと、旅行計画を立てられます。
試しに大阪旅行を適当にプランニングしてみましょう。大阪城と検索し「スケジュールに追加」をクリックすると、カレンダーに予定が追加されます。
時間帯はドラッグアンドドロップで簡単に調整できます。予定を追加し終わったら「スケジュールを作成」をクリック。すると、各スポットへのアクセス経路と所要時間・料金が表示されます。
赤線部分をクリックすると、詳しい経路を表示することも可能。
QRコードで一緒に旅行するメンバーに共有することもできます。
画面上部の「旅のしおりを作成」をクリックすると、紙に印刷も可能です。
シンプルに優秀…！
③株主優待券を使えば繁忙期でもお得
NAVITIME Travelでは、株主優待券を使ったチケットも販売されています。株主優待チケットの特徴は、繁忙期でも同種（予約変更可能）のチケットに比べて値段が安い点です。
株主じゃなくても買えるの？
買えるよ！その代わり、株券仕入料を払う必要があるんだ。それでも安いことの方が多いけどね
お盆や年末年始は普通にチケットを買うと高いから、株主優待チケットはありがたいね！
ただしオフシーズンにおいては、株主優待チケットが特段安いということはありません。そのため、繁忙期を狙って探すのがおすすめです。
NAVITIME Travelで飛行機のチケットを予約する方法
NAVITIME Travelで飛行機のチケットを予約する方法を、画像付きで解説します。
①出発・到着空港・往復出発日を入力する
まずはNAVITIME Travelのサイトにアクセスし、出発・到着空港と往復出発日・人数を入力して「検索する」をクリックします。
②便を選択し、搭乗者情報を入力する
便の一覧が表示されるので、希望の便をクリックしましょう。
上部には最安値カレンダーが表示されるので、安い日を見つけやすいです。便をクリックすると、座席クラスや変更可否が選べます。今回はAIRDOの割引運賃を選んでみます。
往復の場合は、同じ要領で復路も選びましょう。復路はPeachを選びました。
③搭乗者情報を入力し、申し込みを完了させる
続いて、搭乗者情報を入力します。
入力が終わったら「入力内容の確認に進む」をクリックしましょう。手数料を含んだ支払額が表示されるのは、このタイミングです。
取扱料金と事務手数料が合算されていて、何にいくらかかるか分からないのはマイナスポイントかな…
次に、決済方法を選択します。利用できる決済方法は、以下の通りです。
最後にチェックボックスにチェックを入れ「申し込む」をクリックすれば申し込みは完了です。
「旅行条件書」には必ず目を通そう！手数料やキャンセル規定が書かれているよ
④決済して予約を確定させる
申し込みが完了すると「【NAVITIMEトラベル】国内線航空券 お申込み内容」という自動送信メールが送られてきます。そして24時間以内に請求メールが届くので、そのメールの案内に従い、期限内に決済を完了させましょう。
手数料を含めた料金の明細は、ここに書いてありました！
決済が完了すれば、予約は完了です。
NAVITIME Travelの手数料はいくら？
NAVITIME Travelで航空券を予約する際には、以下の手数料がかかります。
- 取扱料金
- 株主優待券取扱料金（株主優待チケットのみ）
- 事務手数料
取扱料金はNAVITIME Travelに払う仲介手数料のことです。航空会社ごとに料金が決まっており、それぞれ以下の通りです。
| 航空会社 | 取扱料金（片道ごと） |
| ANA・JAL | 1,100円 |
| ジェットスター・Peach・春秋航空 | 2,190円 |
| 上記以外 | 2,200円 |
他サイトに比べると安いね
特にANA・JALは最低水準だよ！
株主優待券取扱料金は株主優待チケットにかかる手数料です。金額は以下の通りです。
- ANA：8,060円
- JAL：7,360円
- スターフライヤー：5,740円
事務手数料とは決済にかかる手数料のことで、1,100円がかかります。
NAVITIME Travelのキャンセル規定
前提として、決済前のキャンセルであれば無料&手続きは不要です。決済後のキャンセルはキャンセルフォームまたは営業時間内にコールセンターに連絡して手続きが必要です。
以下、それぞれのケースにおけるキャンセル規定を見ていきましょう。
自己都合によるキャンセルの場合
自己都合によるキャンセルの場合、以下の手数料が発生します。
- A.NAVITIME Travelの取消手続手数料：片道ごと2,200円
- B.航空会社の取消手数料：チケット代の0%～60%程度（出発後は基本払い戻し不可）
- C.返金手数料：スカイマークは500円、その他は440円または無料
また、予約時に支払った各種手数料は返金の対象外です。
お客様への払戻し金額は、お支払い金額からキャンセル料金、取扱料金、事務手数料を差し引いた金額となります。
NAVITIMEトラベル航空券手配サービス （予約・購入時の注意事項）
つまり、払い戻し金額は以下のようになります。
払い戻し金額=支払総額 – A – B – C – 予約時に払った各種手数料
このように、自己都合によるキャンセルでは多くの手数料が発生します。
手数料で損をしないためには、極力キャンセルをしないのが鉄則！
航空会社都合・やむを得ない理由でのキャンセルの場合
航空会社都合や、ドクターストップなどによるやむを得ない事情でのキャンセルでは、チケット代金の払い戻しが受けられます。カウンターや航空会社へ直接返金手続きはせずに、出発予定日から5日以内にキャンセルフォームから申し込みましょう。
航空会社に直接キャンセル手続きをしたら、NAVITIME Travelからは払い戻しを受けられないよ！
基本的にはチケット代は全額返金されますが、予約時に払った各種手数料は返金の対象外です。また、別の便に振替手続きをした場合も返金の対象外です。
Peach・ジェットスター便をキャンセルする場合
自己都合によるキャンセルの場合、払い戻しはありません。航空会社都合による欠航・運休の場合は払い戻しが可能です。ただし先述の通り、予約時に払った各種手数料は返金の対象外。
Peachやジェットスターについては、公式で買った方が良さそうだね
NAVITIME Travelのよくある質問
- QNAVITIME Travelで予約したチケットの受け取り方は？
- A
メールに書かれている予約番号を、当日カウンターで伝えるか、または自動チェックイン機に入力すればOKです。NAVITIME Travelはチケットレスサービスのため、紙チケットは発行されません。
- Q株主じゃないのに、NAVITIME Travelで株主優待チケットを買ってしまった。どうすればいい？
- A
問題ありません。NAVITIME Travelをはじめ、予約サイトの株主優待チケットは、株主でなくとも誰でも利用できます。
- QNAVITIME Travelで座席指定はできる？
- A
NAVITIME Travelではできません。各航空会社のサイトか、当日チェックインカウンターにて自分で手続きをしましょう。
まとめ
NAVITIME Travelの評判や使い方を解説しました。ナビゲーションサイトらしく、経路検索が優秀なのが大きな特徴です。旅行先の発見から交通機関の予約まで一気通貫でできるのが、NAVITIME Travelの強みでしょう。
NAVITIME Travelを使って、快適な旅行をプランニングしてみませんか？
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