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【結論】エアトリは使っても大丈夫!200件の評判を徹底リサーチ

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エアトリ 航空券のおすすめ予約サイト
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エアトリの評判ってどうなの?
エアトリは危ないって聞いたんだけど…

エアトリと検索すると「危ない」「反社」などが出てきて、不安に思う人も多いですよね。

結論を言うと、エアトリは反社ではなく、しっかりとルールを確認すれば危なくありません。

今回は、SNSや口コミサイトに寄せられたエアトリの評判を200件調査し、エアトリは本当に安心して使えるのか結論を出します。

良い評判と悪い評判どちらも紹介し、中立の立場でエアトリの実態を余すことなく解説します。

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【結論】エアトリは使っても大丈夫

飛行機

結論を言うと、エアトリは使っても問題ありません。むしろ、航空券を安く買いたい人にはおすすめのサイトです。

根拠は以下の通りです。

  • 上場企業が運営しているので、決して反社ではない
  • 手数料がかかっても、普通運賃より安く航空券を手に入れやすい
  • ポイント制度がお得
  • キャンセル保険(後述)に加入すればキャンセル料が返ってくる

しかし、中にはイマイチな点や、知っておかないと損をするかもしれないポイントもあります。

口コミやサービスを調査した所感として、エアトリはあくまでも「仲介業者」なんだなということを再認識しました。エアトリのビジネスの核は航空券を仕入れて売ることであり、その後のサポートはやや手薄な印象です。

返金対応に関しては航空会社の動きに依存(航空会社が返金するならこちらもするというスタンス)しており、エアトリが身銭を切るシーンは少ないように見受けられます。

そのため自分が損をしないためには、ユーザー側もサービスを理解し、うまく使いこなすことが求められます。損をしないためのポイントはこのあとしっかり解説するので、ぜひご覧ください。

200件の口コミから分かったエアトリの悪い評判

悪い評判

エアトリの口コミを調べると、悪い評判は以下の3つが特に多かったです。

  • キャンセル料が高すぎる・返金されない
  • 手数料が高い
  • カスタマーサービスの対応が悪い・遅い

それぞれの口コミを見ていきましょう。

①キャンセル料が高すぎる・返金されない

日にちを間違えて、30分以内にキャンセルしましたが、後日事務手数料5万の請求がありました。
再予約するので、何とかして欲しいとお願いしましたが、軽くあしらわれました。

みん評

キャンセル料が高いという口コミは、群を抜いて多かった印象です。また、キャンセル規定が分かりにくいところに書かれており気づかない、という意見も多くありました。

キャンセルに関する規定は、予約確認画面の「国内手配旅行条件書」に記載されています。

予約確認画面

確かにこれなら、エアトリ側は「ちゃんと書いてますよ」と突っぱねられます。しかし、せめてキャンセル規定くらいは分かりやすいところに書いてほしいところですね。

②手数料が高い

手数料が高いという意見も散見されました。また、エアトリの検索画面では取扱手数料を除いた金額が表示され、決済直前に手数料を上乗せした金額が表示されます。

この点に関して「詐欺だ」という人もいました。確かに、意図的に安く見せようとする魂胆を感じます。ここも改善してほしいポイントの1つですね。

③カスタマーサービスの対応が悪い・遅い

カスタマーサービスの対応がマニュアル的で、連絡も遅いという意見が多くありました。一方で「親切に対応してくれた」という口コミもあったので、対応する人によってバラバラなのかもしれません。

なお、エアトリの予約後の問い合わせ先は、以下の通りです。

TEL:0570-03-5971

問い合わせフォーム

200件の口コミから分かったエアトリの良い評判

良い評判

エアトリのよい口コミを調査したところ、以下の3点にまとめられました。

  • 航空券が安い
  • 使いやすい
  • ポイント制度がお得

それぞれ見ていきましょう。

①航空券が安い

航空券が安く手に入るのは、エアトリの売りですね。エアトリは株主優待券を使って安く航空券を仕入れたり、最大83%OFFのようなキャンペーンを行ったりしているので、お得に航空券が手に入りやすいです。

さらに、航空券+ホテルの予約でホテル料金が最大70%OFFになるので、上手に使えばお得に旅行ができるでしょう。

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②使いやすい

エアトリは出発地と目的地、往復の日程を入力すれば簡単に航空券を検索できます。エアトリはDeNAトラベルを買収していることもあり、ITには強く、サイトの操作性も高いのが特徴です。

③ポイント制度がお得

使い勝手に関しては、検索画面がシンプルで操作も簡単なのでストレスなく利用できます。利用の度にポイントが貯まるシステムもあり、Amazonのギフト券にも交換できるのは嬉しいです!

みん評

エアトリ会員になると、購入金額の2%がポイントで還元されます。ポイントは1ポイント=1円で使え、次回の予約やマイレージにも交換が可能です。

リピートを検討している人は、会員にならない手はないですね!

なぜ「エアトリは危ない」と言われるのか?

caution

エアトリについて検索すると「危ない」と検索候補に出てきますが、これはなぜなのでしょうか?

私が思うに、以下の理由があると考えられます。

  • 手数料を含めた料金が最後に表示され、人によってはだまされた気分になるから
  • キャンセル時の返金額が少なく、詐欺だと感じる人もいるから

「安い」と思って購入画面に進んだのに、いきなり手数料が乗せられた金額が表示されると、どこかだまされた気分になるのは理解できるし、改善してほしい点ではあります。

ただし支払い前に最終的な金額は提示されているので、金額に納得いかなければ購入を辞めることは可能です。

またキャンセル時に手数料をごっそり取られたという口コミがあることから「エアトリは詐欺」「危ない」と評価をする人もいます。

しかし、このような口コミの大半は利用者の確認不足感が否めませんでした。確かにエアトリの手数料規定は優しいとは言えませんが、一応情報としては公開されており、調べれば見つかります。

以上のことから、エアトリを「危ない」と評価するのには少し無理があるのではないかと思いました。

エアトリは航空券取扱総額第1位の大手予約サイト

エアトリ

エアトリは、2018年に国内オンライン旅行代理店における航空券単品販売会社での航空券取り扱い総額第1位を記録した、大手の予約サイトです。

2023年9期第2四半期は前年比で増益を達成しており、経営は好調なようです。

航空券については、国内のほとんどすべての航空会社と提携。航空券の他に、ホテルや新幹線も予約でき、国内サービスとしては随一の網羅性を誇ります。

海外航空券+ホテルの予約にも対応しており、旅行の総合予約プラットフォームとしての立ち位置を確立しています。

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エアトリの予約時にかかる手数料は?他社に比べると少し高め

手数料

エアトリで航空券を予約するときには、以下の手数料がかかります。

  • 取扱手数料:2,200~5,400円
  • 事務手数料:5~8%
  • 振込手数料:110~550円(金融機関による)

取扱手数料とは、いわゆるエアトリに支払う仲介手数料のことです。航空会社ごとに金額が決まっており、特にジェットスターは5,400円と他社よりも割高です。

取扱手数料は、片道ごとにかかります。

事務手数料は、決済時に発生する手数料です。振込手数料は、金融機関や決済サービス提供者に払う手数料です。決済方法ごとの事務手数料・振込手数料を以下の表にまとめたので、ご覧ください。

決済方法手数料
銀行振込金融機関による
コンビニATM110~550円
口座振替無料
クレジットカード5%
Amazon Pay8%
PayPay5%
メルペイ8%
LINE Pay5%
あと払い(Paidy)8%
PayPal8%

「%」になっている手数料の金額は、チケット代金+取扱手数料の合計額から計算します。

このように何かと手数料がかかるエアトリですが、手数料を上乗せしても普通運賃より安く買えることがあります。

エアトリのキャンセル料はいくら?発生するのは支払い後

cancel

エアトリで航空券をキャンセルをするときには、以下3種類の手数料が発生します。

  • 払戻手数料:0円・440円・500円
  • エアトリが課す取消手続手数料:2,800円
  • 航空会社が課すキャンセル手数料:0円~運賃の50%

キャンセル手数料が発生するのは、入金後です。入金前のキャンセルでは、一切の手数料は発生しません。

厄介なのが、3番目の航空会社に払うキャンセル手数料です。これは航空会社の規約によって決まり、おおむね出発54日前からのキャンセルで約半分が取られます。

さらに、以下の点にも注意が必要です。

  • 取扱手数料や事務手数料は返金対象外
  • LCCの運賃は全額払戻不可
  • 航空会社側の都合による遅延・欠航に伴うキャンセルも返金対象外
  • 個人情報や日程を誤って入力した際、予約後の変更は不可(取り直し)

そのため、出発直前にキャンセルをするなら、購入代金の半分かそれ以上は返ってこないと覚悟しておくべきです。

航空会社ごとのキャンセル料は、エアトリの「キャンセル料に関する注意事項」をご覧ください。

エアトリでトラブルを防ぐ3つの方法

tips

これまで見た内容を踏まえ、エアトリでトラブルに巻き込まれないためのコツを3つ紹介します。

①衝動買いはNG!利用規約はすみずみまで確認する

「~までの予約なら○%OFF!」のような売り文句に釣られ、衝動買いをしないよう注意しましょう。衝動買いをすると、重要情報をよく確認しなかったり、旅程をきちんと組まずに勢いで予約したりする可能性があります。

エアトリのような旅行代理店は手数料ビジネスなので、不用意な予約変更やキャンセルはしないのが一番です。個人情報や日程の入力ミスは厳禁。日程は一度決めたら変更しないのが鉄則です。

利用規約はすみずみまで確認し、特に以下の項目は重点的にチェックしましょう。

  • 予約の変更はできるか
  • キャンセル料はいくらか、何日前のキャンセルでいくらかかるのか

売り文句に踊らされるのではなく、こちらが「うまく使い倒してやる!」ぐらいの意識を持つくらいがちょうど良いです。

②LCC便は公式サイトから購入する

先述の通り、LCC(Peach、ジェットスター、SPRING JAPAN)とスカイマークの「ダッシュいま得」の料金は一切返金されません。

さらに、航空会社側の都合による欠航や遅延などによるキャンセルも返金の対象外です。

航空会社都合(悪天候・機材故障など)でのキャンセルでも、返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

エアトリ|変更・キャンセル・ご返金について

つまりLCCについては、公式サイトで予約した方がまだキャンセルによる返金の余地があるということです。

でもいちいち公式サイトを見比べるのはめんどくさいよ

そんなときは、スカイスキャナーを使えば、LCC同士の価格の比較ができて便利だよ!

③「チケットガード」を使う

チケットガード

チケットガードとは、エアトリのキャンセル保険のことです。

チケットガードに加入すれば、たとえば下記のようなケースで自分が負担したキャンセル料が100%補償されます。

  • 急な出張等により、予約した飛行機に乗らなくなった
  • 同伴者の不都合により、自分もキャンセルせざるを得なくなった

同伴者事由によるキャンセルの場合も、本人+同伴者双方が保障対象です(加入は全員必要)。

支払い例
  • 航空券代金が合計15万円で、キャンセル料が100%(返金なし)の場合→15万円が補償
  • キャンセル料が50%の場合→75,000円が補償。
    ※すべてのケースにおいて補償されるとは限りません。

この場合のキャンセル料とは、航空会社やエアトリに支払わなければならない各種手数料を指します。保険料はチケット代の約5~9%で、チケットの金額によって異なります。

返金関連で運営と戦いたくない人は、保険に加入しましょう。

エアトリで航空券を予約する方法

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エアトリでは、見やすいUIでサクサクと予約ができます。東京⇔大阪便を例に、エアトリで航空券を予約する方法を画像とともに解説します。

①出発地・目的地・出発日・現地出発日を入力する

まずはエアトリのサイトに飛び、以下の検索画面に以下の情報を入力しましょう。

  • 出発地
  • 目的地
  • 出発日
  • 現地出発日(往復の場合)

航空会社や座席クラスの希望があれば、任意で選択してください。変更可能なチケットのみを探したい場合は「変更可能運賃のみ表示する」にチェックを入れます。

予約画面

ここまで入力できたら「最安値を検索」をクリックしましょう。

②便を選ぶ

便が一覧で表示されるので、往路/復路それぞれ希望の便を選択しましょう。今回は下記の赤枠の便を選びます。

便を選択
便を選択

なお、ここで表示される運賃には、取扱手数料と事務手数料が含まれていません。復路まで(片道の場合は往路のみ)選び終わると、申込情報の入力画面に移ります。

③申込情報を入力し、予約を確定する

便を選び終わると、申込情報の入力画面に映ります。取扱手数料を含めた金額は、このタイミングで表示されます。「内訳を表示」を押せば、手数料が分かります。

申込画面

もし便の時間帯・日程を変えたい場合は「変更」ボタンで変更しましょう。予約後の変更はできません。

申込情報では、以下の情報を入力します。

  • 氏名(カタカナ)
  • 生年月日
  • 性別
  • 電話番号
  • メールアドレス
申込情報

搭乗者を追加する場合は、人数の「+」を押し、上記と同じ情報を入力します。

確認画面

搭乗者情報を間違えて予約すると、一度キャンセル(手数料が発生)しなければならないので、くれぐれも間違いがないか確認してください。

入力が終わったら「確認画面に進む」をクリックします。この時点ではまだ料金は発生しません。

支払いは予約が確定した後に行います。予約内容を確認し、問題がなければチェックを入れて「航空券を予約する」をクリックします。

確認画面

キャンセル規定については、上記画像の「国内手配旅行条件書」に記載されています。トラブルに巻き込まれたくない場合は、必ず確認しましょう。

④決済する

予約が確定すると、決済方法の選択画面に移ります。決済が完了して、予約が成約するので、支払い方法を選択して決済を済ませましょう。入金期限は2日後の15時までです。

期限内に入金しなかった場合は自動キャンセルとなり、費用は発生しません。ただし、入金後からはキャンセル料が発生します。

エアトリでよくある質問

FAQ
Q
エアトリは反社ですか?
A

いいえ。エアトリは上場企業が運営しているサービスであり、ホームページでもしっかりと反社と関わらないことを明言しています。

Q
エアトリからメールが来ないときはどうすればいい?
A

申込してから30分以上メールが来ないときは、コールセンターに問い合わせましょう。サービスごとの問い合わせ先はこちらをご覧ください。

まとめ:規約をしっかりと理解し、賢く利用しよう

エアトリは上場企業が運営する、国内最大級の旅行予約プラットフォームです。格安で航空券が手に入ることから、多くのユーザーから支持を得ています。

一方で、重要な情報が見えにくかったり、キャンセル料のルールが厳しかったりと、きちんと理解していないと損をするポイントがあることも事実です。

この記事では、落とし穴と思われるところを解説しているので、エアトリを利用する前にはぜひ見返してみてください。

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