トラベリストの評判ってどうなの?
手数料は高いの?
このような疑問を持っているあなたに向けて、SNSや口コミサイトにてトラベリストの評判を徹底調査しました。
トラベリストの特徴を一言で表すと、使い勝手がよく、繁忙期でも安くチケットが手に入れやすい予約サイトです。
口コミだけでなく、予約方法や空港での手続き、手数料・キャンセル料も余すことなく解説しているので、ぜひご覧ください。
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トラベリストの良い評判
トラベリストの良い口コミを調査した結果、航空券の安さと使い勝手の良さが高く評価されていました。実際の口コミとともに見ていきましょう。
航空券を安く買える
このサイトを利用するようになって、航空券ってこんなに安く買えることもあるんだという驚きと感動を覚えました。費用が掛かるからと旅行を諦めるのではなく、格安航空券を上手に利用して旅行をしようと思うきっかけを得られたように思います。LCCに限らず、大手の航空会社の航空券も、公式サイトよりも安く手に入れられるのはありがたいですね。
みん評
良い口コミとしては、航空券が安く買えたというものが多くありました。
トラベリストの目玉商品は、正規運賃の割引がない繁忙期でも格安でチケットが取れる得割ワイド。2カ月前~当日まで予約でき、変更も可能なお得なチケットです。
繁忙期に飛行機に乗る予定のある人は要チェックです。
サイトが使いやすい
飛行機のフライトに合わせて確実に予約ができたのでとても助かりました。しかも24時間好きなタイミングでネット上で簡単に手続きができて良かったです。入力方法も簡単で出発地と到着地が分かっていればすぐにチケットを手配することができました。条件によっては航空会社別に検索することができましたし、キャンセルもスムーズに手続きを完了させることができてサービスの内容が非常に充実していました。
みん評
出発空港と到着空港、出発日と往路出発日を選択すると、最安値を検索することができ、初めてでも利用しやすかったです。空席状況や残席数の表示も分かりやすくて、スピーディーに検索して利用する便を予約できました。
みん評
サイトの使い勝手の良さを評価する声がありました。最低限の情報で簡単に検索できるだけでなく、航空会社ごとに絞ることも可能です。
また、トラベリストでは最安値カレンダーで一番安い日を一目でチェックできます(画像は東京→福岡便)。
さらに、LINEで値下がり通知も設定できるので、値下がりしたタイミングを逃しません。
トラベリストの悪い評判
トラベリストの悪い評判を調べたところ「キャンセル料や手数料が高い」という声がほとんどでした。それぞれ実際の口コミとともに見ていきましょう。
キャンセル料が高い
「キャンセル料で半分取られた」「返ってこない」とキャンセル料の高さを指摘する口コミが多く見つかりました。
トラベリストに限らず、格安予約サイトではキャンセル規定が厳しめのケースが多いです。詳細は「トラベリストのキャンセル規定」で解説しています。テキストをタップすればジャンプできます。
手数料が高い
予約時の手数料が高いという声もありました。トラベリストに限らず、旅行代理店は手数料で利益を上げているので、手数料がかかるのは避けられません。
ただし旅行代理店は、航空会社と提携して通常よりも安く航空券を仕入れています。そのため、手数料を上乗せしても公式より安く買えるケースがあるのです。
手数料の詳細は「トラベリストの手数料はいくら?」で解説しています。気になる人はテキストをタップしてジャンプしてみてください。
トラベリストの5つの特徴
トラベリストの特徴は、以下の通りです。
- 得割ワイドで繁忙期でも格安でチケットが取れる
- LINEで値下がり通知が受け取れる
- 事前予約でお得な「LCCの手荷物サービス」
- キャンセル料が補償される「旅のキャンセル保険」
- 最大5%貯まるポイント制度
また、トラベリストで予約ができるのは、国内航空券と国内ホテルです。2023年7月現在、海外航空券・ホテルや航空券+ホテルの予約は不可となっています。
以下では、トラベリストの4つの特徴を詳しく解説します。
①繁忙期でも安い!トラベリスト独自の航空券「得割ワイド」
得割ワイドとは、トラベリストが独自で用意している格安航空券のことです。
具体的な特徴は、以下の通りです。
- 正規運賃の割引がない繁忙期でも格安の航空券
- 日程の予約変更が可能
- 当日の購入もOK
- 手配手数料なし(ただし株券仕入料がかかる)
夏休み・年末年始などのハイシーズンでも値段が安いのは、トラベリストが株主優待券を使って航空券を仕入れているためです。なお、自分が航空会社の株主でなくとも購入できます。
東京(羽田)→北海道(新千歳)の運賃で比較してみましょう。絶賛繁忙期の2023/8/12の運賃を、トラベリストとANAの公式サイトで比較してみました。
ANAの検索画面↓
トラベリストの検索画面↓
得割ワイドは予約変更が可能なチケットなので、同じく予約変更が可能なANAのフレックスチケットと比較します。
すると、ご覧の通りトラベリストの方が1万円以上安いことが分かります。
しかも上記のトラベリストの表示運賃は、株券仕入料を含んでいます。あと追加でかかるのは決済の事務手数料(2,000円)なので、手数料を含んでも公式サイトより安く買えるのです。
繁忙期に飛行機に乗る予定のある人は、トラベリストは要チェックです。
②買い時を逃さない!LINEの値下がり通知
トラベリストでは、LINEを使った値下がり通知を受け取れます。航空券の検索画面にて「LINEで値下がり通知を受け取る」を押すと、受け取れるようになります。
これで安いタイミングを逃さずチケットを購入できるでしょう。
また、トラベリストではLINE@にてチャットで旅行の相談が可能です。航空券の予約方法やおすすめの観光スポット、治安の情報などを完全無料で相談できます。
LINE@の追加は下記よりできます。
③空港で手続きするよりもお得!LCCの手荷物サービス
トラベリストでLCC便を予約する際、同時に受託手荷物を申し込むと、空港で申し込むよりお得になります。
たとえばPeachの場合、空港で受託手荷物を申し込むと3,050円かかります。一方トラベリストなら2,350円で申し込みが可能です。
荷物を預ける予定があるなら、同時に申し込んだ方がお得だね!
④万が一のときも安心!旅のキャンセル保険
トラベリストでは、チャブの「旅のキャンセル保険」に加入できます。
旅のキャンセル保険では、交通機関の遅延や病気によるドクターストップなど、やむを得ない理由でチケットをキャンセルする場合に、航空券やホテルの料金が補償されます。
ただし予約時に支払う取扱手数料と、払い戻し/取消手数料は補償の対象外です。つまり、航空券やホテルの純粋な代金が補償されるということです。
保険料は航空券代金の約5~10%。キャンセル費用については後述しますが、半分取られることもザラにあるので、入っていくと万が一のときにも安心です。
⑤アプリからの予約で5%!お得なポイントプログラム
トラベリストの会員になると、国内航空券の購入でポイントがゲットできます。
※現状対応しているのは国内航空券のみ。
Webからの購入では3%、アプリからの購入では航空券代金の5%のポイントが付与されます。ポイントの有効期限は付与日から180日です。新たにポイントを利用、付与されることで延長されます。
さらに、アプリで会員登録をすれば、初回購入から利用できる500円分のポイントをゲットできます!
トラベリストで航空券を予約する方法
トラベリストで航空券を予約する方法を画像付きで解説します。
①出発空港・到着空港・日付を入力する
まずはトラベリストにアクセスし、出発空港・到着空港・往路/復路の日付を入力しましょう。
入力が完了したら「国内航空券を検索する」をタップ。
②便を選択する
便の一覧が表示されるので、購入したい便をタップします。
なおANA・JAL便で「日時変更可」となっている航空券は、得割ワイドです。
③代表者情報を入力して申し込みをする
搭乗者の情報を入力します。
決済方法を選択し「申込内容を確認する」をタップしてください。チェックボックスにチェックを入れ「申し込む」をタップすれば、申込が完了します。
すぐにメールアドレスに申し込み完了メールが届きます。この時点ではまだ料金は発生しません。
トラベリスト側で座席を押さえ次第、改めて決済の案内メールが届くので、しばらく待ちましょう。
④手配が完了し次第決済する
座席の確保が完了すると、支払いの案内メールが届きます。今回は5分程度で届きました。
メールの案内に従い、期限内に決済を完了させれば予約が完了します。期限内に決済が行われなかった場合は自動キャンセルとなり、再度予約が必要になります。
この場合、キャンセル料金は発生しません。
トラベリストで予約したチケットの空港での手続き
トラベリストで航空券を予約した場合、メールで予約番号と確認番号が届きます。
当日はチェックインカウンターで予約番号または確認番号を伝えるか、自動チェックイン機で入力すればチェックインができます。なおトラベリストはチケットレスサービスのため、紙の航空券は発行されません。
予約番号を紛失した場合は、再発行が可能です。速やかに問い合わせフォームから連絡しましょう。
トラベリストの手数料はいくら?
トラベリストで航空券を予約する際は、以下の手数料がかかります。
- 取扱手数料:1,700~3,800円
- 株券仕入料(得割ワイドのみ):ANA10,500円、JAL8,500円
- 事務手数料:2,000円
取扱手数料は、いわゆるトラベリストへ支払う仲介手数料です。市場全体で見ると若干高めな印象です。
株券仕入料は得割ワイドのみにかかる手数料です。金額は高いですが、先述の通り公式で予約するよりもトータルの費用は安くなることが多いでしょう。
事務手数料は決済時にかかる手数料のことです。事務手数料は片道ごとにかかるため、往復だと2倍になります。決済方法ごとの手数料は以下の通りです。
決済方法 | 事務手数料 |
クレジットカード (VISA・Mastercard・AMEX・Diners・Discover) | 2,000円 |
Paidy | 2,000円 |
Amazon Pay | 2,000円 |
PayPay | 2,000円 |
コンビニ決済 | 2,000円 |
銀行振込 (三菱UFJ・三井住友・みずほ・りそな・ゆうちょ) | 2,000円+振込手数料 |
航空会社ごとの取扱手数料については、トラベリストの「業務取扱料金表(国内手配旅行)」をご覧ください。
トラベリストのキャンセル規定
トラベリストの航空券をキャンセルする場合、以下の手数料が発生します。
- トラベリストの取消手数料:2,800円
- 航空会社の取消手数料:0円~運賃の100%
- 航空会社の払い戻し手数料:0円~500円
- 金融機関の送金手数料(コンビニ・銀行振込のみ)
このうち厄介なのは、航空会社の取消手数料です。特に、Peachとジェットスターはキャンセルをしても返金はありません。
また、予約時に支払った各種手数料や、購入時に利用したポイントも返金の対象外です。利用者都合以外のキャンセル(欠航など)の場合も、航空会社の取消手数料以外は発生します。
つまり、いかなる場合であっても以下の最低6,500円は必ず取られます。
- 取消手数料2,800円
- 取扱手数料1,700~3,800円
- 事務手数料2,000円
これに航空会社の取消手数料がかかるため「キャンセル料で半分以上取られる」というケースがありえるのです。
なお、入金前のキャンセルであれば、一切の費用は発生しません。
詳しいキャンセル規定は、トラベリストの「航空券:キャンセル・変更に関して」をご覧ください。
トラベリストでよくある質問
- Qトラベリストで座席指定はできる?
- A
できません。座席変更を希望する場合は、各航空会社のHPにて行う必要があります。なお一部LCCでは追加料金が発生する場合があります。
- Qトラベリストからメールが来ないときの対処法は?
- A
予約情報を確認したい場合は、マイページで確認できます。入金完了メールについては、決済方法によりタイミングが異なります。クレジットカード・Paidyは即時、コンビニ払いは約2時間後、銀行振込の場合は平日15時までなら当日16時まで、平日15時以降はよく平日の10時以降です。
- Qトラベリストにクーポンはある?
- A
ありません。
- Qトラベリストで予約できるチケットの種類は?
- A
国内航空券と国内ホテルのみです。
- Qトラベリストの予約番号の調べ方は?
- A
トラベリストから届いたメール、またはマイページから確認できます。
まとめ
トラベリストの評判や魅力、注意点を余すことなく解説しました。得割ワイドや値下がり通知を利用しながら、上手に航空券を購入しましょう。
キャンセル規定については、いかなる場合でも一定の手数料が取られるので、できるだけ自己都合によるキャンセルは避けた方がよいでしょう。心配な場合は旅のキャンセル保険に加入するのも手です。
トラベリストで格安航空券を予約し、浮いたお金でちょっとした贅沢をしてみませんか?
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